留学の先を見る

「留学はただの手段だ」 とある修士トビタテ生の日々の記録です.食品に関する研究をしています.9月から米→仏→蘭と留学します.

奨学金財団の交流会に行ってきた(あととまりぎ合宿にも)

先週の話なのに書く時間がなくて更新が滞ってしまった.

 

7月の中旬に,林レオロジー記念財団の交流会に泊りがけで参加してきた.

この奨学金はレオン自動機という食品の製造機器メーカーの創設者が私財を投入して始めた奨学金で,最大2年間,学部生は月3万円,博士前期生は月5万円の返還不要の奨学金をいただける.

 

しかも併給可能で,休学して留学する際にも継続して支援をいただける.

 

これのおかげでトビタテと合わせてかなりの額のお金をいただくことができることになる.

 

ちなみに食品に関わる小論文を提出する必要があり,たしか食品に関する研究や学問をしている方が対象だった気がした.

でも中にはあまり接点のない学問分野でもこじつけて小論文を書いて採用されている人もたくさんいたから,結構アバウトなのかもしれない.

 

食品製造機械のパイオニアレオン自動機

 

www.hayashi-rheology.or.jp

 

レオン自動機は林虎彦氏という食品のレオロジー(流動学)の第一人者であり,世界で初めて自動の包餡機を発明したすごい方である.

 

一般にはほとんど知られていないけれど,いわゆる”包む”作業を伴う加工食品の機械のほとんどはこの会社の製品が使われている.

 

某ファミレスのチーズが入ったハンバーグとか,某お菓子会社のパイの果実とかコアラとか,小樽のバターサンドなんかもね.

 

それとパンの製造機もたくさん手掛けていて,欧州をはじめ世界にかなり進出していた.創業すぐに海外拠点を作ったらしいのでそれも驚き.

 

交流会にはなんと80名近い奨学生がきていて,本当に楽しい時間を過ごした.

 

1日目に工場見学だったり会社の説明を受けて,話には聞いてたけどこの企業の技術力とシェアに驚かされたり.

 

そして夜は交流会と学生だけで2次回へ.

東京からなのに往復の新幹線指定席代とホテルまで取ってくれて,8時解散だし,宇都宮の街で夜飲めと言ってるようなものでしょう.

 

トビタテしかり,異分野の学生が集まる場って話聞いてるだけで面白いんだよね.

この機会にまた友人も増えたし,食品の専攻の学生もいたから今後学会とかで会う機会もあるかも.

 

 

その翌日には今度は奥多摩でトビタテのとまりぎ合宿に参加してきた.

ちなみに,武蔵五日市を奥多摩と呼ぶんじゃないと,あきる野の同期に怒られた.

奥多摩はもっと田舎だそうです.僕には十分田舎に感じられたが.

 

とりあえずトビタテ生が集まってバーベキューと川遊びをするって聞いて水着着て行ったらがっつりとディスカッションが用意されてた.

 

めっちゃ楽しかったけどね.

 

次はこういう集まりは帰国してからかな,自分も留学中の鉄板エピソード用意して振る舞いたいなあ.留学してきた人みんな面白いネタ持っててほんとずるい.

 

8月頭には学会があるのに,さすがに遊びすぎた.

今週は授業で宮古島だったし,その事についてもあとで書かなきゃ.

 

では収集がつかなくなってきたのでこの辺で.

 

最後に,林レオロジーの募集は毎年秋頃にある.

多くの奨学金は春先だから,これのせいで意外と知られていない奨学金だったりするみたい.

審査も書類だけだから,出すだけでもぜひ.

ちなみに僕はトビタテの一次書類を改変して出してみたら通りました.

 

食品の研究をしている人,俺の研究食品にこじつけられるんじゃね?って人,あとお金が欲しくてたまらない人,秋頃 要チェックです.

 

おしまい